【四国の車窓から】Part.0 四国は地獄!?
こんにちは。毎年夏になるとなぜかテンションが上がります。Konpeiです。
今日から先日予告をした去年3月の四国横断旅行の様子を更新していくわけですが、今回はこの旅を計画するに至った経緯をお話しします。
この旅を計画したのは去年の3月中旬、繁忙期で心身共に疲弊していました。
「仕事きつい〜 旅行行きたい〜 カメラ使いたい〜」
こんな感じで、私の心と身体はボロボロでした。折角年末に買ったカメラも満足に使えず、フラストレーションは溜まる一方…
そこで、ある考えが頭をよぎります。
「せや、四国横断しよ!」
実は学生時代の部活の夏合宿で、大阪から和歌山経由でフェリーで徳島に渡り、愛媛の西条まで約10日をかけて自転車を走らせたことがあるのです(四国横断と言うには少し物足りないか)。
真夏の四国を炎天下の中自転車で駆け巡る…
しかも、マ マ チ ャ リ で
「四国は地獄」という寒いダジャレみたいなワードが思いつくぐらいに過酷というレベルでは済まされませんでしたが、忘れられない楽しい旅になりました。特に走りながら見る四国の景色は格別。
「もう一回あの景色見たいなあ…」
と思いましたが歳を重ねるにつれ、自転車で長距離を走る体力は残っていません(当時23なのに)。でも、思い出の地にもう一度足を踏み入れたい…
そこで思いついたのが「電車の旅」。
学生時代にあれだけ苦しい思いをしたのだから、電車に乗って寄り道をしつつ、楽をしながら車窓を楽しむ。これや!
「丁度桜の季節が始まるし、心置きなく写真撮影もできるやん!それにあの時は西条で終わったけど折角やし松山まで行ってしまおう」
と、こんな感じで大阪〜松山間を2日間で公共交通機関をフル活用で移動する旅をすることになりました。
次回から本編を更新していきます。最後に、次回予告の意味も込めて、一枚だけお見せしましょうか。
では、次回をお楽しみに!
↓次回