Konpei’s NOTE

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【四国の車窓から】Part1 上陸

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こんにちは。最近週2,3回の腹筋ローラーにはまっています。Konpeiです。

 

お待たせしました。今回から2018年3月に行った四国旅行、題して「四国の車窓から」シリーズスタートです。この旅行を企画した経緯はPart.0に書き込んでいますので、そちらもご覧ください。

 

旅行当日の2018年3月24日、自宅を出たのは朝の6時頃でしょうか。かなり早い旅立ちですが、和歌山港を8:30に出港するフェリーに乗るためには早起きをしなくてはなりません。

 

そして6:45頃、南海なんば駅に到着。ここでこの旅に最も必要と言っても過言ではない「魔法のきっぷ」を購入します。f:id:Konpeix:20190715225655j:image

それがこの「好きっぷ2000」。南海の各駅から徳島港まで2000円で行くことができる切符です。

大阪方面から徳島への移動手段といえば高速バスがメインですが、これに対抗するために2011年10月からスタートしたそうです。所要時間はかかりますが、あまりお金をかけずにゆっくり船旅を楽しみたい方にはおすすめです。

 

「好きっぷ2000」を改札機に投入した後、特急券を購入して7:10発の特急「サザン」に乗り込みます。そう、所謂「特急課金」です。

サザンの指定席に乗ったのは初ですが、思ってたより年期の入った座席でした。ここで朝食を済ませ、景色を楽しみます。南海はJRと違って海側を走っており海がほぼ目の前に見える区間もあるので、晴れていると海の青がいい感じに映えます。

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なんやかんやしてるうちに8:15ごろ、無事和歌山港に到着しました。ここからは学生時代の「四国横断ママチャリの旅」(Part.0参照)でも利用した南海フェリーに乗船です。

久々の船旅に心躍らせる私でしたが、現実は甘くはありません。春休みシーズンということもあり、早い者勝ちの座席はほぼ満席。海風に打たれながらの2時間の船旅となります。

 

2時間もの間、何もしないままだと寒いだけなので、滅多に楽しむことのできない船上からの風景をただひたすらカメラに収めていました。

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カメラをパシャパシャしてるとあっという間に徳島港です。徳島の地を踏みしめたのは学生時代以来約4年半ぶりでしょうか。

この後、徳島港からバスに乗車して徳島駅に向かいます。

 

徳島に上陸したところで、今回はここまでとさせていただきます。最後に、次回予告代わりの写真を1枚。

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では、次回をお楽しみに!

 

↓前回

【四国の車窓から】Part.0 四国は地獄!? - Konpei’s NOTE

↓次回

【四国の車窓から】Part.2 踊る阿呆に見る阿呆 - Konpei’s NOTE