【青春18きっぷの旅】大阪〜松江 日本海沿いを西へ!
こんにちは。実はこの冒頭の一言コメントを考えるのに一番時間がかかります。Konpeiです。
「青春18きっぷの旅2019」第2弾です。今回の目的地は山陰、日本海沿いをひたすら西へ進み島根の松江を目指します。
【新企画】青春18きっぷの旅2019 始動 - Konpei’s NOTE
旅の始まりは新大阪駅。まずは8:04発の新快速で京都へ向かいます。
そしてここから8:42発の園部行きの電車に乗り込み長ーい山陰本線の旅が始まります。
↑恥ずかしいぐらい手ブレしてますね
山陰本線には一回だけ乗ったことがあります(京都〜福知山)が、特急だったのであまりゆっくり景色を楽しむことはできませんでした。ただし普通電車に乗って車窓を眺めると、全体的に田んぼや山が多く、非常に目に優しい路線でした。
そして、9:25頃園部駅に到着。9:46発、普通の福知山行きに乗り換えます。景色は京都〜園部の間とさほど変わり映えはしませんが、都会っ子なので自然豊かな風景は見てて飽きません。そして、約1時間15分で終点福知山に到着。
初めて見るタイプの車両に驚きつつ、11:12発豊岡行きに乗車。こちらも自然豊かな風景。いつまでも見ていられます。
(もっと伝わりやすい写真があればよかったのですが…汗)
そして、12:30ごろに豊岡に到着。ここで少し待ち時間があるのでお昼にします。
こちらの「炙りはたはた寿司」。一個一個のボリュームが結構あり、柚子の風味も効いて美味しゅうございました。これだけの量でもお腹いっぱいになり満足でした。
お腹を満たしたところで次の列車に乗り込みます。13:02発の浜坂行き。ここから個人的に楽しみな区間が始まります。その理由が「海が見えるから」。子どもか!
下の写真は鉄橋で有名な餘部駅付近の写真です。柵で遮られていますが、海の青さがお分かりいただけるかと思います。夏を実感できますね。
こんな感じの景色が続き、14:15頃に終点の浜坂に到着しました。ここで殆どの方が後続の鳥取行き快速に乗り換えるわけですが、これまで2両編成だった車両がここから1両編成となるため車内の密度が高まるのです。立ち席も頭をよぎりましたが、無事席を確保できました。
↑浜坂駅の構内です。
15:00過ぎに鳥取駅に到着、次の電車まで55分も時間があったのでトイレを済ませてドトールで休憩を挟みます。休憩後、快速とっとりライナーで一気に目的地の松江まで行きます。
来た車両にはなんと、コナンと怪盗キッドが描かれていました! コナンの作者さんが鳥取の北栄町というところの出身だそうですね。途中駅で写真を撮る乗客の方もたくさんいらっしゃいました。
(コナンのアニメは月曜の19:30からやっていたイメージが強いです)
大山が見たくて進行方向左側の座席に陣取りましたが、雲がかかってよく見えませんでした…
(比較的はっきり見えている方が大山…とかじゃないですよね?笑)
このとっとりライナーですが需要が高いようで、特に倉吉〜米子間では立ち客の方が相当数いらっしゃいました。特急を除くとこの地域で一番の速達性を誇り、約150キロもある鳥取〜出雲市間を乗り換えなしで移動できるのが要因でしょう。
乗車すること2時間15分、ついに終点の松江に到着です!
島根は父方の祖父の故郷なのですが、約10年ぶりに来ました。松江に来たのは初めてかも…
新大阪から10時間もの間、電車に乗りっぱなしだったわけですが、ほぼ全ての電車で座席クロスシートorボックスシートに座ることができたので、苦痛に感じるほどではありませんでした。
私みたいに乗り物から見える風景が好きな方には楽しいのでしょうが、乗り物酔いなどしやすい方にとってこのような旅行はかなりしんどいかもしれませんね。人によっては無謀な旅かもですね(笑)
明日は松江城を観光して帰ることにします。
では、おやすみなさい…
↓次回