Konpei’s NOTE

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【独り言】コロナ禍との向き合い方

こんにちは。緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻りつつあります。しかし、まだウイルスとの戦いは終わっておらず、しばらくは感染防止対策をとりながら日常生活を送ることになりそうです。

そこで今回は私なりに考える「新たな日常」についてすごく簡単にお話ししていきます。

  • 「正しい怖がり方」とは何か
  • 今後の行動指針について

の2つを中心にお話したいと思います。あくまで私個人の考えですので、あまり参考にしない方が良いと思います。よろしくお願いします。

 

「正しい怖がり方」とは?

コロナウイルス関係のニュースを見ていると、専門家や政治家の方が「正しく怖がることが大事」とよくおっしゃっていました。私自身の考えとしては「過剰に怯えすぎてもダメ」だし、「油断しすぎてもダメ」ということだと解釈しています。

まず、「過剰に怯える」ことについて。今回のコロナウイルスは未知のウイルスということもあり、素人では予測ができない(専門家ですら予測できない)ことが多いです。それ故に不安から「日本の感染者や死者数もアメリカ並みになる」などと言った大袈裟ともとれる意見が多くありました。また、感染者数が下火になりつつある現在も感染者ゼロが続いていた地域で1人感染者が出ただけで「また自粛生活か」という意見もSNS上で見受けられます。

私もこのような意見に流されそうになり、ネガティブに考えてしまうことがありますので、このような意見を全否定するわけにはいきません。しかし、少し状況が変化した程度で大袈裟に反応してしまうのはオーバーではないかと考えます(持病がある方がおっしゃるなら話は別ですが)。特に「自粛生活に逆戻りや」という意見については、言い方が悪いですが自粛要請を緩めたらある程度の感染者数が出るというのは仕方のないことだと思います。感染者ゼロというのは都市封鎖でもしない限り不可能なことです。感染者が複数人出る状況が長く続けば外出等の頻度を下げるという行動をとらなければなりませんが、たった一日・たった一回のみの結果で一喜一憂するのは正しいリアクションではないと考えます。

 

続いて「油断しすぎてもダメ」。当然のことですが、感染者数が減ったからと言って何も対策を取らず外出するなど感染リスクが高い行動を取ってはなりません。感染者数が下火な状況でもマスクを着用したり、手洗い・うがいを欠かさない、三密を避けるなど当たり前のことをしていくことが重要なことだと考えています。ただしマスクに関しては夏場ですので、熱中症にならないよう不必要な場面ならば外しても良いかと思います。

緩めるべき項目と警戒を続けるべき項目の線引きが非常に難しいのがこの新型コロナウイルスの面倒なところだと思います。

 

今後の行動について

正直なところ私も遠出をしないと落ち着かない性分ですので、県またぎの移動が解禁される6月19日以降は段階的に行動の制限を緩めていこうと考えています。ただし、いくつかの条件のもと感染予防対策をとりながらの行動をとっていきたいと考えています。

  • 外出には公共交通機関を使うことが多いため、当面は隣接府県の往来のみ。隣接府県でも基準を100km(※)とし、100kmを超える移動は状況を見て慎重に判断。

※100km=「自宅〜目的地までの直線距離」とします。(2020.7.4加筆)

  • 7月中旬〜8月上旬にかけて全国的な感染者数の顕著な増加がなければ隣接地方(東海・北陸地方、中国・四国地方)への移動を解禁。
  • 電車・バスなど交通機関から降りたら手洗い・うがいを徹底する。消毒液は必携とする。

補足ですが、今後はレンタカーなど自動車での移動も検討しています。プライベートで車を運転することなどほぼないので、運転する場合は当然安全運転に努めなければなりません。

 

今後については、世間の感染拡大状況を見極めながら行動をとっていくつもりです。状況を見て柔軟な行動を取っていかないといけませんね。「制限がある中でどう楽しむか」。難しいことですが、意識しながら新たな日常を送っていきたいものです。

では、今回はこの辺りで失礼します。ごきげんよう