Konpei’s NOTE

旅行記や独り言などいろいろ

【北の国から2019夏】Part.5 帰阪後の悲劇!

皆さんこんにちは、Konpeiです。すっかり「あつ森」(あつまれ!どうぶつの森)にハマってしまいました。世間の自粛ムードはまだまだ続きますが、一つの精神安定剤を手に入れた気分です。もちろん、今度の連休も旅行など行けませんがこちらではいつも通り過去の旅行を振り返っていきたいと思います。

今回は北海道編の最終回。大阪に帰る前夜〜帰阪当日の記録です。ほぼ帰るだけの様子ですが、宜しくお願いします。

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北海道ラストの夕食は?

この日の宿は新千歳空港近くにあるビジネスホテル。三階建てのテナントビルを改造させた感じでこじんまりとしていましたが、スタッフの方の対応が素晴らしくアットホームな雰囲気も感じられる宿でした。

お腹が空いたので夕飯にします。周囲にあったのが、マクドナルド・いきなりステーキ・とんかつ玉藤の3店舗。肉を食べたい気分だったのですが、どちらかというととんかつの気分だったのでとんかつ玉藤へ入ります。

私もとんかつ玉藤というお店は今までに行ったことがなかったのですが、札幌を中心に展開するとんかつ屋なのです。国内で道外への展開はしていませんが、ハワイに1店舗だけあるとのことです。

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ヒレカツ定食を注文。ごまは自分で擦るスタイル。ご飯のおかわりが自由で、白米、「今月の変わりご飯」、「季節の雑穀ご飯」の3つから選べます。おかわりで食べたわさびの雑穀ご飯が非常に美味でした。少し鼻にツンときますが、そこまで気にはなりません。

 

ついに帰阪の日

そして翌朝、大阪に帰る日がやってきました。空港まではホテルのスタッフさんが車で送ってくださいました。電車だと最寄りの駅から二駅なのですが、ホテルから駅までかなり距離があるので、非常にありがたいサービスでした。

ホテルから10分ほどで新千歳空港に到着です。ここに来たのは高校生の修学旅行以来ですが、その時の記憶が全くないので初めて来た感覚です。なので、時間の許す限りは空港内を散策してみようかと思います。

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朝ご飯をどこかで食べようと思いましたが、早朝ということもあり空いていないお店が多かったです。そこで、売店で買って食べることにします。

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「北海道ザンギミックス」というサンドウィッチと北海道限定のリボンシトロンがこの日の朝食。「ザンギ」と言えば、北海道での唐揚げの呼び名。思えばこの4日間、肉料理はあまり食べられませんでした。前夜のとんかつぐらいでしょうか。ポッカサッポロが販売している「リボンシトロン」は一見サイダーのように見えますが、ほのかに柑橘系の香りがします。姉妹品として、「リボンナポリン」というオレンジ色の炭酸飲料もあります。

そして、ついに北の大地に別れを告げます。今度はいつ行けることやら。

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懐かしの大阪の地、そして悲劇が

機外の景色をぼーっと見つめていると、見覚えのある風景が見えてきました。

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どこからどう見ても大阪城です。ついに帰ってきました。この旅の終わりを告げる大阪の景色です。着陸して飛行機から降りると、北海道とは比べものにならないくらいの暑さ。涼しい土地から帰ってくるとこの暑さすら憂鬱に思えてきます。

 

ここからはエピローグ的なものになりますが、空港から自宅に帰り自分用に買った六花亭のお菓子を食べている時、口の中に違和感を感じました。

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右上の親知らずが歯茎に刺さって超痛い!!

北海道にいた時はこんなことなかったのですが、この日から親知らずとの戦いが始まってしまいました。一気に天国から地獄に落ちたような気分です。気になる方は親知らずとの戦いの様子も是非ご覧ください…

【3ヶ月半の闘い】親知らず抜歯記 - Konpei’s NOTE←続きはこちらから!

 

まとめ

修学旅行以来の北海道となりましたが、十分すぎるくらいに楽しめたのではないかと満足しています。心残りがあるとすれば、函館山からの夜景が見られなかったことが一つ。もう一つ挙げるとするならば、北海道グルメをもっと堪能すればよかったということ。ジンギスカンとか食べたかったなあと大阪に帰ってから少し後悔しました。

北海道といえば、冬の厳しい寒さのイメージがありますが、夏の北海道もちょうど良い過ごしやすい気候で、大自然の中の緑が映えてとても綺麗という印象を受けました。私は寒さに弱いですが、いつかは真冬の北海道も旅してみたいですね。

5回に分けてお送りした「北の国から2019夏」、今回のPart.5で終わります。ありがとうございました。それでは、ごきげんよう